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2015年5月

2015年5月28日 (木)

5/28 学校検診に携わりました。

5/28に高美南小学校、高美小学校、安中小学校で学校検診をいたしました。児童の皆さん、そして教職員の皆さん、梅雨に向けてお体には気をつけてくださいね。

Takamiminami


Takami


Yasunaka


2015年5月27日 (水)

Pre-perimetric glaucomaとは

 今年の日本眼科学会はPre-perimetric glaucomaが注目され、シンポジウムも開催されていました。

Pre-perimetric glaucomaとは眼底検査では緑内障を示唆する異常があるのにもかかわらず、通常の自動静的視野検査で視野欠損を認めない状態のことです。Pre-perimetric glaucomaには緑内障の前駆状態が含まれると考えられています。Pre-perimetric glaucomaに対して適切な治療を行うことにより、緑内障による視野欠損を予防することや遅らせることが出来る可能性がでてきます。

Glaucomaweinreb02

2015年5月 3日 (日)

第119回 日本眼科学会総会に出席しました。(2)

4/17にはシンポジウム 14 「Preperimetric Glaucomaのサイエンス」を聴講しました。

神戸大の金森先生は、専門家による無赤色光写真読影とOCTによる緑内障の検出について解説し、現在のOCTの限界と無赤色光写真読影の重要性を強調されていました(S14-3)。

金沢大の大久保先生は、Preperimetric Glaucoma(以下PPG)症例のOCTで見いだされる網膜神経線維層欠損は緑内障には特異的ではなく、その鑑別診断のためにはOCTによる経過観察が有用であると述べていました(S14-1)。

東京大の朝岡先生は緑内障性視野異常の判定基準として広く用いられているAnderson-Patellaの基準に該当しないPPG症例でも、網膜感度を詳細にチェックすることにより極早期の視野異常とその悪化を検出する事が可能であると示されましたS14-2

東北大の志賀先生はタフルプロスト点眼薬投与後の治療反応性と予後についての前向き観察研究の中間解析の結果を紹介し、タフルプロスト点眼薬の点眼後に眼循環が改善したPPG 症例では、12ヶ月治療期間中、長期に安定した血流改善作用を有することが示されました(S14-5)。

埼玉医大の庄司先生は広帯域レーザー光源を用いた高解像度 OCT を用いることにより、PPG症例ではBruch膜開口部と篩状板前面との傾斜角の変化や篩状板前面の局所的な構造変化を検出できることを示されました(S14-5)。


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